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【2026年版】引退前に絶対乗りたい!新幹線「E2系」徹底解説&乗車レビュー

東北新幹線に待望の新型車両「E10系」のデビューが決定し、世代交代の波が押し寄せています 。そんな中、静かに引退の時を迎えようとしているのが、長年東北新幹線の主役を担ってきた名車「E2系」です 。

そんなE2系ですが、2026年のダイヤ改正では運用に変化があり、再注目しているE2系について、その歴史から最新の運行情報、乗車体験談まで詳しく解説します 。

E2系新幹線とは? 四半世紀を駆け抜けた万能車両

E2系は、1997年の北陸新幹線(当時:長野行新幹線)開業と、秋田新幹線「こまち」の併結運転開始に合わせて導入されたJR東日本の主力車両です 。当時の主力だった200系に比べ、走行性能が飛躍的に向上し、多くの利用者に親しまれてきました 。

2002年の東北新幹線・八戸延伸時には、マイナーチェンジモデルである「1000番台」が登場 。「はやて」として活躍しましたが、現在は一線を退き「やまびこ」「なすの」として近距離運用を中心に活躍しています 。

北陸新幹線での活躍(あさま)

大宮駅にて 引退間近のころ

1998年の長野オリンピック輸送を見据え、高崎〜長野間の急勾配や電源周波数の切り替え(50Hz/60Hz)に対応した高性能車としてデビューしました 。東北用の10両編成と区別するため、8両の「N編成」として運行されました 。

革新的なデザインで先頭形状は「ピンチド・ノーズ」と呼ばれる形状です。空気抵抗とトンネル突入時の騒音を極限まで抑えるために設計されました。これはカモノハシ型の700系よりも早く採用されています 。

カラーリングは 白・赤・青の塗り分けられ、その後のJR東日本新幹線のデザインの礎となりました 。

東北新幹線での活躍(はやて・やまびこ・なすの)

仙台駅にて 仙台発着のやまびこに充当された

東北用の「J編成」は10両編成で、最高時速275kmを誇ります 。2002年に登場した1000番台は、さらに進化を遂げています。

まずフルアクティブサスペンション(先頭車・グリーン車)・セミアクティブサスペンション(それ以外の車両)を搭載し、揺れを大幅に軽減 。快適な乗り心地を実現しています。

次に大きな窓を採用、0番台が1列1窓なのに対し、1000番台は2列1窓の大型窓が特徴的です。車窓を楽しみたい方に最適です 。

J66編成の窓

最後に最新設備を備えている点。現在も主力として稼働中の最終増備車(J70〜J75編成)はフルカラーLEDの行先表示器を備えています。3色LEDと比べると多くの情報が1発で分かるように見やすくなっています。

上越新幹線での活躍(とき・たにがわ)

高崎駅にて E4系と共に上越新幹線で活躍

E5系が増備されるとE2系は上越新幹線へと活躍の場を移します。これにより200系やE1系との置き換えが出来ましたが、距離が短いため最高時速240㎞と本領発揮できる環境ではなかったようです。

現在はe7系に置き換わり、その後は廃車されています。2013年から2023年の約10年間、上越新幹線のスタンダードとして活躍しました。

【体験レビュー】実際に乗ってみて分かった魅力

学生時代から何度もE2系を利用してきた私の視点で、その魅力をレビューします 。

まずフラットな足元、つばさ等のミニ新幹線と違い、ホームとの段差がない「フルフラット」な床面なので乗り降りが非常にスムーズです 。

次に明るい車内、E2系は白色系の照明を採用しているため、車内全体がパッと明るい印象でした。E5系の落ち着いた間接照明とはまた違った良さがあります 。

そして驚きの静粛性があること、 時速275kmでの高速走行時も揺れが少なく、2時間の乗車も苦になりません 。ブレーキ音も比較的静かです 。

最後にコンセントが完備されていること、最終増備車であれば全座席にコンセントがあるため、移動中の充電や作業も安心です 。

2026年最新版E2系の時刻まとめ

2026年3月ダイヤ改正で仙台または盛岡行きのやまびこでの運転が多くなる見込みです。(注意:これはJR東日本の公式リリースにはありません。3/14以降の時刻表にグランクラスのマークが無いことでE2系での運転が分かります。

2026年度の時刻表からE2系で運転されるであろう時刻をピックアップしました。こちらの表をご参考ください。

注意:この表はE2系での運転を確約するものではありません。車両の変更がある可能性があります。

駅/便名やまびこ291号やまびこ293号やまびこ201号やまびこ209号やまびこ151号やまびこ97号やまびこ99号
東京6:2012:1217:28
大宮6:4512:3717:53
那須塩原6:317:3213:20
郡山6:547:417:5613:4718:49
福島7:087:558:0914:0519:08
仙台7:358:208:4414:2519:377:0618:14
古川7:2018:26
一関7:4018:49
北上7:5819:08
盛岡8:2019:28
駅/便名なすの251号なすの255号なすの259号なすの263号なすの277号
東京07:009:1613:1217:1622:00
大宮07:259:4113:3717:4122:25
那須塩原08:0810:2914:2018:2423:07
郡山10:5114:47
駅/便名やまびこ94号やまびこ206号やまびこ210号やまびこ220号なすの270号なすの274号なすの278号なすの282号
盛岡06:31
北上06:51
一ノ関07:10
古川7:28
仙台7:426:509:0019:20
福島7:159:2219:47
郡山7:309:3720:0611:3715:37
那須塩原7:549:5920:289:5311:5915:5919:03
大宮8:4010:5221:2010:4412:5217:1119:56
東京9:0411:1621:4411:0813:1617:1620:20

このように朝昼夜に各1~3本位に設定されているのが分かります。しかも今までのダイヤと比べて郡山より北へ行く便が多くなっているので旅行や帰省でも乗れるチャンスが多くなっています。

通勤通学されている方、または仙台に旅行される方は意識して乗ってみてはいかがでしょうか?

引退後の「第二の人生」は北海道で!?

E10系の本格導入(2030年度予定)に伴い、E2系の活躍は残り数年です 。しかし、意外な形でその姿を見られるかもしれません。

白石蔵王駅にて 譲渡されたJ66編成

2025年に引退したJ66編成(200系カラー復刻車)は、なんとJRTT(鉄道・運輸機構)へ譲渡され、北海道新幹線の高速化試験車両として活用されることが決まりました 。青函トンネル内での時速260km運転を目指す試験に挑む姿が、北の大地で見られるかもしれません

まとめ

2026年現在、E2系はまさに「最後の花道」を飾っています。そんなE2系が仙台、果ては盛岡まで足を延ばします。

次に東北新幹線を利用する際は、少しだけ時間を合わせて、E2系に乗って名車の乗り心地を楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。J66編成の北海道での活躍や、新型E10系の最新情報についても、引き続きこのブログで追いかけていきます!

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